プレイヴェント
10.27 - 28 日 2007
#004
10:00-22:00

<イベント内容>
1)フォトダイアローグ "Hiroshima and Berlin"の映像公開
2)広島とベルリンの都市問題についてのアンケート
3)参加予定作家の作品プランの公開展示

9.12 2007
#003 プレゼンテーション in JAPAN NOW
19:00-

ジャパン・ナウ、モダン・パフォーミング・アート・フェスティバルのプログラムによる、ラ・コンディション・ジャポネーゼの宮崎申太郎さんと河村恵理さんが企画したシンポジウム。
美術の分野だけではなく、音楽、演劇など多ジャンルの人々が数多く集まり、様々な分野からの意見交換やディスカッションを行い、参加者のこれまでの活動報告や、これからの展望などの紹介。
その一つに古堅さんによるキャンプベルリンのプレゼンテーション。
内容は、キャンプベルリンの名称について、概要、プレイベントの紹介、今後の展覧会、報告会、キャンプ広島の予定について等。


JAPAN NOW 2007

プレゼンテーション映像 ※左下の再生ボタンを押してください。
8.07 - 08 2007
#002 
10:30-16:00

<イベント内容>
1)"CAMP BERLIN | Pre-Event #001" 公開
2)"旧中工場アートプロジェクト"アーカイ
、作品展示

プレイヴェント#001の映像とドキュメントを上映した時(7/14-15)の映像です。
※左下の再生ボタンを押してください。
7.14 - 15 日 2007
#001 
12:00-20:00

<イベント内容>
1)Photo Dialogue/Workshopの映像公開
会場:「食堂(Mensa)」校舎中心に位置する学生食堂
2)「都市の問題交換プロジェクト」+「キャンプベルリン」公開説明会
3)都市の問題交換プロジェクトについてのインタビュー&アンケート

14,15日の15時より映像展示場所にて30分程度のプレゼンテーションを実施。

プレイヴェント#001で公開した映像が見れます。
※左下の再生ボタンを押してください。
Photo Dialogue/Hiroshima and Berlin 公開映像 -前編-
(※プロジェクター2台を使用し、広島とベルリンの両都市の比較や違いを分かりやすく説明した映像です。また、同時上映として、広島の折鶴問題についての映像もあります。同時にスタートすれば、映像及び写真が対になるように設定されています。)
一度にアップロードできないため、前編と後編に分けています。ご了承ください。
Photo Dialogue/Hiroshima and Berlin 公開映像 -後編-
キャンプベルリンのプレイヴェントはCA+Tの共催により行われました。
Photo Dialogue: Hiroshima and Berlin
Photo Dialogue :
Hiroshima & Berlin
都市の問題交換プロジェクト
どうする?広島の折鶴

都市にはそれぞれ固有の問題があります。各都市には、他の都市には生じないような特別な問題があります。そうした問題は、その地に住んでいる住民にはしばしば解決しがたいものです。その問題に対する解決策を、別の都市に住むアーティストに提案してもらうプロジェクトです。
広島には「折鶴問題」があります。元々折鶴には病気快癒や長寿の願いが込められていました。しかし、広島で被爆したある少女が、自らの治癒を願って折鶴を作ったエピソードが知られると、折鶴は平和のシンボルとなりました。
現在、平和を祈念するために、日本全国だけでなく世界中から折鶴が送られてきます。折鶴は膨大な量に及び、その数は年間に1000万羽に達します。折鶴の保存もしくは有効活用は、広島に固有の喫緊の課題となっています。
このプロジェクトでは、折鶴が引き起こしている問題を、映像や文章を通して、さらには、実物の折鶴を見てもらうことで、ベルリンの若手アーティストにまず理解してもらいます。その上で、この問題に対する解決策を提案してもらいます。

それと同時に、ベルリンという都市に固有の問題を、ベルリン・バイセンゼー美術大学側に依頼して提案してもらいます。それに対する解決策を広島側のアーティストが提案します。まだ訪れたことのない都市の問題を、想像力を働かせて理解し、その解決策を見つけるのです。
本プロジェクトは、作家同士がベルリンにおいて合流する前段階において、お互いの都市の問題に対する共通の認識を深めることによって交流を図ろうという試みです。



都市の問題交換プロジェクトは広島市立大学の共催により行われました。